外壁作業に先立ち、いままで後回しにしていたツリーハウスへの乗り降りのための階段を設置する。 ツリーハウス横の斜面からアプローチ用のデッキまでは、高さ50cm、幅1m程度の距離がある。これまでは足場板を立て掛けてその上をそろそろと歩く方法をとってい…
作業工程はついに家で最初に触れるパーツ、ドアに取りかかる。ドアってまじどうなってんだ?から始まり、街中のドアを眺め尽くした末に生み出された構造とは?そしてフィーリングで選んだ色調効果は森林の中で力を発揮するのか?しないのか? 動機息切れに注…
作業は寒冷地ツリーハウスの居住性に最も大きく影響する断熱性能を決める工程にさしかかる。恐怖のチクチク魔神グラスウールの実態はいかに。そして天井通気を確保する妙案とは。今週も発汗必至の建築記録。
寒冷地居住型ツリーハウスにて、ゴリゴリの屋根断熱は欠かせない。しかし積雪も想定される片流れ屋根において、いかに通気を確保するかも同時に大きなissueとなる。各社製品に見る通気の工夫と、当施設が採用した妙案とは?必見の2時間SP
作業安全性の向上と、デッキの居心地チェックのため、手すりの設置にかかる。 土台にガッチリ固定された、少し理想と異なる色の支柱により、樹上居住環境の劇的改善が成されるかどうか、全人類必読の一話である。
友人の結婚式のついでに半日だけ作業日が取れたので、少しだけ作業を行った。別の友人が同行してくれたので、半日だけだが貴重な2人作業だ。 新しくサイドデッキができ、ドア部分からの出入りが可能となったため、ついに壁合板を全て貼ってしまい、壁の防水…
小屋の奥の土台が序盤から沈んでおり、一時的にジャッキで支えている状態となって久しい。これに対処するが、ジャッキを外すメンタルの醸成にはまだ時間要素が不十分なようだ。一度塞いだ壁を計画的部分的に再度開放する算段。
土台沈下の対策として追加された木材上に、デッキ追加の策を講じる。当初の設計が破綻寸前、のらりくらりと躱していくが、本当のスローライフにたどり着く日は来るのだろうか。
友人の助けを得た3連休。 以前枠組みから作った壁に合板を貼っていくが、最初から貼っておけばよかったのではないかとの考えがよぎる。員数でゴリ押しする回はこちら。
散々引っ張った屋根作業は親指の痛みとともに一旦の決着を見る。オンデュリン波板グリーンと杉林のマッチングはいかに。
あけましておめでとうございます。2020年も、ご安全にいきましょう。 年は越しましたが、記録はまだ夏のままです。早く追いつきたいと思います。ちなみにまだ完成はしていません。今日は下ごしらえの記事です。 前回天井の野地板とルーフィングまでを張…
前回より2ヶ月以上の時間が開いてしまった。年末でかなり時間があるので、なんとか重い腰を上げ、作業を振り返っていきましょう。 屋根の形を片流れ屋根に決め、材料はオンデュリン波板を用いて葺いていくと決めたところまでをお送りしたと記憶している。そ…
さて、酔いも覚めて天気も良好。屋根作業に取り掛かる。 一般的な家屋の屋根を見てみると、瓦だとか、金属板だとか、そんなもので覆ってあると思う。一番上面に露出しているのは屋根材で、紫外線や雨、雪、熱などにさらされ、最も耐久性が要求される。しかし…
方杖の変更と、サイドデッキの作成を行いました。秘密のレイヴパーティの内容が ....!?
台風19号の影響で上陸前から大雨の被害が出ています。大きな河川は氾濫する可能性が高いので平地にお住まいの場合は高台に避難してください。安全な場所にいる方からお読みください。 引越し前後のバタバタにかまけて89日の間隔が開いてしまった。ご容赦くだ…
家屋手前の角が沈みはじめているものの、繰り返しの応急処置によりなんとか姿を保っているツリーハウス。土台が再び安定したので、枠組み制作を続けて行きます。 前回までで4面の壁が出来たため、今回は垂木と、壁の合板を貼っていこう。その前に、側面上方…
助っ人を迎え、壁の枠組み制作は残る1面に差し掛かる。そこで浮上(沈下)する新たな問題点。実は前から分かっていたものの、ごまかしごまかしやってきたツケを払わされることとなる。それでも人生は進む、弱さと強さの冒険譚。
季節は梅雨に入り、今回の作業日も4日中2.5日は雨の予報であった。午前中晴れていれば雨が降る前に出来るだけ進めたいため、昼ごはんも遅らせて、頑張って作業をしていた。 しかし予想に反して4日間とも雨が降ることはなく、前半に飛ばしすぎたペース配分の…
前回作業は、土台に根太と床合板を貼り、デッキ上で乾杯するところまでであった。 その際、樹木に固定しているM20ボルトがかなり傾き、危うい状況になっていた。その場は鉄の突っ張り棒でボルトの横を持ち上げて補助し、崩落はしないように支えて終了した。 …
近所の図書館でツーバイフォーの理解のため、本を借りてきた。 小屋大全/西野弘章 山と溪谷社 これは著者や知人がセルフビルドしてきた小屋の建設事例が8棟ほど紹介されており、詳細な手順や全体の図面も載っている。工程ごとにこまめに写真が撮ってあり、…
ツリーハウスの施工記録。5/31-6/3にかけてのレポート、後編です。 土台の次は根太、そして合板を張ってデッキ完成を目指します。喜びもつかの間、構造体に新たな問題が浮上。解決に向け思考は錯誤し、半沢直樹の世界にあなたを誘います。
梅雨入り前に1回作業に行って来られたので記録する。梅雨入り前に上棟という夢は昨日をもって打ち砕かれた。 前回作業では土台の大まかな位置決めとロの字での安定を達成した。10日程度雨に晒していたが、確認したところ特に異常はみられなかった。 この…
建築経験の無い素人が山中にツリーハウスを建設しているのだが、どうしてこのようなことになったのか。そのいきさつについて説明しておきたい。 筆者はアウトドア好きではあったが、それほどDIYにのめり込んできた人生ではなかった。自宅がずっと賃貸であっ…
前回までは土台の2x10材を持ち上げてはネジ止めし、不安定な土台のために崩れてというのを2回繰り返していた。今回は土台をさらに安定したものに変え、組み上げてしまうことを目標とした。 今までは長い棒に木片を打ち付けたものを立て、そこに載せているだ…
建築などの経験もない素人が、ツリーハウスに憧れて、山の中に作っています。 まずは現在の進捗状況から。 これは良かったとき このあと、本来予定していた高さまで持ち上げたところ、コの字の向かって左側が落下し、ビスが曲がって抜けてしまい、崩れてしま…
ツリーハウス制作日誌の記事一覧です。